2009年06月26日

芝生

あさってはFC琉球のテレビ中継である。
取材で東風平の練習場を見に行った。だいぶ芝が痛んでいる。
手入れに当たっている人が奥武山新球場を心配していた。
アメリカメジャーの球場は寒冷地と乾燥地にある一部スタジアムを除き、人工芝をやめた。
野球には緑の芝が似合うし怪我の心配も減る。
しかしそのためには日頃のメンテナンスが重要である。野球場にしてもサッカー場にしても、沖縄では『芝』への意識が低い。
蒼い芝を見るだけできたひとをほっとさせるぐらいの手入れは、最低でもしてほしい。  
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2009年06月19日

怖い

一週間ぶりに沖縄プロレスを取材に行った。
同じことをしているんだけれども、
三沢さんの死を知っているだけに
バックドロップを見る時はドキッとする。

古代のコロシアムでは
ホントウに人と野獣の決闘を見せていたのだろうか。
スペインの闘牛にしても、
ハブとマングースの決闘にしても、
どちらかが死ぬ。

それが自然の摂理なのかもしれないが、
ハブもマングースも、生き死にをかけた戦いを
周囲の人間どもが遊びとして見ているとは
思わなかっただろう。

今も地球のどこかで行われている地域紛争やテロ。
喜んでみている奴がいるのではないかと
思いたくなる。

で、あるならば、いつか飽きてくれるはずだが…。  
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2009年06月17日

孔雀体質


どんなときでも虚飾を張ってしまう。
どんな場所でも目立たないとやっていられない。
どんなときでも自分が一番でないとうそだと思う。
どんなときでも、自分を「見て」くれない奴は人間じゃない・・・

そんなアナタはクジャク体質です。
  
Posted by 土方 浄 at 22:20Comments(3)TrackBack(0)スポーツ

2009年06月16日

引き寄せられる



ヤンバルに行くと、なぜか寄ってしまう前田食堂である。
ここの牛肉そばは絶品だ。
ニンニクとたっぷりの胡椒を効かせた牛肉ともやしが、
大量にソバを覆っている。

この具との格闘が終わった頃、麺が登場するのだ。

先日、ちょっと風邪気味だったので、
大宜味まで足を伸ばして久々牛肉ソバを食べた。
那覇まで帰ってくる間に風邪は抜けていた。
それほど、スタミナのあるソバである。

ただ、店が分かりにくい。


イヌがいたので気付いた。
ここのイヌは、実に元気とやる気の伝わってこないイヌである。
いつ見ても出来の悪いクロワッサンのような姿で
ドテッと横たわっている。
だが、このやる気のなさが一際ワタシをひきつけるのである。


毎日出されたら、目が点になるかもしれないが、
またヤンバルに行ったときには、
牛肉ソバを食べている自分がいるに違いない。
  
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2009年06月15日

ジャングル

昔、タイガーマスクというマンガがあった。

♪ 白いマットのジャングルに、きょうも嵐が吹き荒れる
  ルール無用の悪党に正義のパンチをぶちかませ
  行け行けタイガー。タイガーマスク…

そのマンガから飛び出したタイガーマスクがホンモノのリングで活躍した。
そんな2代目タイガーマスクだった三沢光晴さんが、リングの上で亡くなった。

その日ワタシは、沖縄プロレスでのデビューを一ヵ月後に控えた
一人の若者を取材していた。
彼はインタビューで言った。

『リングの上では、一つ間違えたら死んでしまうことがあるぐらいの激しさです
だから受身だけは間違いなく出来るように稽古してます』

まさかその日の晩に、日本プロレス界の象徴の一人が亡くなるとは…


常人に出来ないファイトを見せるプロレス。
相手を魅了するものだけに、日常から驚くような練習をしている。
無茶なファイトはしなかった沖縄プロレスのシーサー王も
かつて額に大きな怪我をしたことがあったと言う。


命がけなのだ。


スタン・ハンセンの息子がマリナーズから指名されたニュースを眺めつつ、
リングに立つことの意味を改めて感じさせられた。
とにかく今は、合掌。
  
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2009年06月13日

指導者


楽天の野村克也監督が書いた「ああ、監督」という本を読んだ。
「組織は指導者の力量以上には伸びない」が持論と言う野村さん。
最近つくづくその通りだと思う。

この本を読んでいて、
数年前になくなった高校野球の名将・栽弘義さんと野村さんの
共通点を数多く感じた。
とりわけ「ことば」の大切さを感じ、ジャンルにとらわれず本を読んだことなど
そっくりである。

指導者が今の地位に安穏としているような組織では、
先々その組織は消えていく運命にあると言っていい。
コイズミさんも、引くときに「完全なるカットアウト」なら
違っていたかもしれない。
姿は見えるのに質問に答えないとか、外国から聞こえてくる咆哮は
寂しいものがある。

ワタシは皮肉屋が好きだ。
皮肉を言うのには、ことばの力が要るからである。
最近、皮肉すらいえないヒトが多い。

ワタシ自身も皮肉屋かもしれない。
ただ、汚い皮肉屋である。
ホントウにヤナ奴には皮肉らないからである。
言っちゃっても良いのだけれど、言ってしまうと面倒が多い。
脾肉がなくなった今、やっと気付いたのであった。
  
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2009年06月11日

天気予想

入梅して、沖縄にもようやく雨らしい雨が降った。
しばらく雨が続くらしい。
だが、石川県では天気予報に予報を追加しなくてはならないようだ。

おたまじゃくし予報

一箇所ではなく、数箇所でおたまじゃくしやフナが降ったらしい。
こういう降るはずのないものが降って来る事を
「ファフロッキーズ現象」と呼んでいるのだそうだ。

そういえば、以前にも同じようなニュースを聞いたことがあった。

ヒトは、目に見えるものしか信じないが、
現実には目に見えないインフルエンザウィルスにおびえている。
魚は泳ぐものとしか思っていないが、
トビウオは海の上を滑空していく。

ひょっとすると、H0という物質は、
いくつかの条件がそろうと、時空間にねじれをもたらす性格を持つ場合があって、
別の空間に、その瞬間共存していた生き物もろとも瞬間的に移動するのではないか。
海や川や池のある一角が、空に飛んでしまったのではないか。

だからサケを呑んだ時も、いくつかの条件がそろうと、
どこか遠いところに飛んでいくのである。記憶もろとも。

だが、時にはぜひとも飛んでほしいと思うことがある。
だが、そういう時の記憶は飛ばないのである。
そんな翌日の気分は最悪である。

地球も「酔ってみたい」と思っているのではないか。


  
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2009年06月10日

虚空

この季節になると
コテツが妙に吠える。

犬でなくて良かった。
  
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2009年06月06日

本気になるとき

沖縄プロレスで、一周年に向けた
『沖縄プロレス初代王者決定トーナメント』
が始まった。


初日に登場したゴールデンパイン。
普段は“オカマキャラ”で売っている。
しかしきょうは違った。
素のプロレスラー「X」だった。

覆面を売りにしている沖縄プロレスで
素顔が出ることはない。
いつもは激しさの中に笑いを織り交ぜてやっている。
しかしきょうは本気の中にも本気だった。

プロレスラーと言うのは、戦いの中に美学を見出した男たちだと思う。
勿論、毎日生き死にをかけた戦いでは、グラディエーターになってしまう。
楽しさを感じさせつつ、戦いの美しさを見せる必要がある。

沖縄プロレスの選手たちが、ある瞬間に見せる本気モード。
それはマスクの裏に隠された戦う男たちの「素顔」なのだ。
7月5日までの毎週金曜日、戦闘モードの沖縄プロレスが展開される。
  
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2009年06月03日

お久しぶりね

FC琉球が去る日曜日にホーム初勝ち点を挙げた。
町田ゼルビア相手に1対1.
「勝てよな」という向きもあるだろうが、
去年見たドローは、先制して土壇場で追いつかれてのドロー。
追いついてのドローは、やはり成長の証だろう。

そんななか、懐かしい人にあった。
町田ゼルビアの背番号11、酒井良選手。

彼もかつて沖縄のかりゆしFCでプレーしていた。

沖縄にいる時は鼻の下のヒゲがトレードマークだったが、
今はアゴひげ。
本人曰く「移籍」したのだそうである。

Jリーグを目指す沖縄のサッカーが乗り出した先は、嵐の海と言って良い。
そもそもグラウンドがないということもあるが、
それぞれのチームが揺れに揺れてきた。
今、京都サンガを率いる加藤久さんの下でプレーした酒井選手も
そんな嵐の海に翻弄された一人だ。

サッカー選手の選手寿命は決して長いとはいえない。
20代前半の1年というのは、365日だが、触ると破裂するぐらい張り詰めた1年であるはずだ。
そんな時期に嵐に翻弄された酒井選手が、沖縄でプレーする気持ちを
自身のブログに綴っていたのをみて、ついこちらも思い出してしまった。

先日のサッカー中継でも、いつもよりも少し多めに「サカイ!」と言ってしまっている自分がいた。
どこに行っても頑張って欲しいと思う。

一方、県総体で光ったのは陸上の底力。
100mの玉城美鈴さんの記録は日本高校歴代3位という素晴らしい記録。
タクボアナは、「ここは“素晴らしい”ではなく“スゴイ”を使わしてください」といって、
スゴイ記録が生まれました…という原稿を書いた。
その通りである。
砲丸投げのクリシュナくんも、全国の舞台でやってくれそうな予感がするし、
ウェイトの糸数陽一はなんだか一皮剥けたように落ち着きが出てきたし…
彼らは自信に満ちている。  
Posted by 土方 浄 at 22:40Comments(1)TrackBack(1)

2009年05月29日

旗とり

県の高校総体が始まった。掛け値なしに自分をぶつけられる彼らに、ジュースでカンパイ。
  
Posted by 土方 浄 at 23:38Comments(2)TrackBack(0)スポーツ

2009年05月27日

ファーストネーム

イチローが20試合連続ヒットを記録した。
7度目の20試合連続安打は、史上3人目だそうだ。

開幕時はWBCの激闘をそのまま体に受けた胃潰瘍で
数試合の休養を余儀なくされたイチロー。
人間、ああいう出来事があると焦るものだが、
彼には関係がないらしい。

イチローのあと、サブローも登場したし、鉄平とか由規とか
ファーストネームを登録名にする選手が増えてきた。
昔では考えられないことだ。
以前「山本(昌)」とか、「江藤(慎)」…ソートー古イ・・・
というようにあくまで苗字の補足として出てくるだけだったのが、
いまでは「主役」である。

「イチロー」のように徹底してシンプルな名前を
登録名として採用した仰木サンの慧眼には恐れ入るばかりだが、
最近はみんな名前が難しいから、
ファーストネームを登録名にしても苗字なんだか名前なんだか
分からないかもしれない。
たとえばカープの背番号21齊藤悠葵。
なんと読むのかまったく分からなかった。

「ユウキ」

なのだそうである。
そう、ムズカシイ「さいとうユウチャン」なのだ。
今季すでに2勝を挙げているが、苗字しか言わないので分からなかった。

ワタシは小学校時代、同じ苗字の同級生がもう一人いたので
下のナマエで呼ばれていた。
すると、周囲がクリスマスの歌を歌うのである。なんとかこの夜という歌を…。
それがトラウマになって、ワタシはいまだにあの歌はキライだ。
そんな風に思ってはいけないのだろう。

イチローは
「僕はナンバーワンになりたい。オンリーワンになりたいとか甘いこと言ってるヤツが大嫌い」
と言ったそうだ。
ま、放っておいても、人間はオンリーワンではあるが、ナンバーワンではない。

いちろう君をイチローに昇華させた意味は凄く大きい。

  
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2009年05月25日

瀬長島

自転車競技の取材で、豊見城市の瀬長島に行った。
ロードレースの会場になったのだが、この島で行われるのは
今回が最後だと言う。
島の北側にリゾートホテルが出来るらしい。

かつてこの島は、「ラブアイランド」であった。
夕景ともなると、車がずらっと並び、飛行機の着発着を眺める
恋人たちであふれた。
きょう応援に来ていたお母さんたちの間からも、

「昔は車がいっぱいだったのよねえ…」

と懐かしむ声が聞こえた。
きっとそのなかの一台に乗っていたのであろう。

取材でコースを歩き回っているうちに
センダングサとか、名前は知らないけど粘着質の植物やとげとげ植物など
ジーンズの裾が種で一杯になった。

なんだか、オレも連れて行ってくれぇ!
と言っているような気がした。  
Posted by 土方 浄 at 01:32Comments(1)TrackBack(0)

2009年05月23日

隣は何をするヒトぞ

あまりにも背中と肩がパンパンに張っていたので
整骨院に行って「さわって」もらった。

なぜか整骨院ではマッサージをすることを
「体をさわる」という。
あれも業界用語なのだろうが、女性の場合は使わないほうがよろしかろう。

余りに硬くなっていたので、揉んでもらったセンセイにも
なんとなく申し訳ないと思いつつ時々感じる痛さをこらえているとき、
隣の話し声が聞こえてきた…というか英会話教室なのである。

歯イタは「トゥースエイク」、何本も痛いなら「ティースエイク」ワカル?

すべて体の痛みにかかわる単語なのである。
ヤマトから来て最初に覚えるうちなー口は、乱暴な言葉と猥褻な単語だというが、
整骨院では「痛み」から入るのだろう。

話は大きく変わるが、イヌと言う生き物はもともと強い近眼なのだそうである。
だから、目より匂いや音が大切。
飼い主と他人を足音で聞き分けると言う話も聞いた。
しかし、コテツは半径1mにネコがいても気付かない。
これは問題ではないか。

見えなくても匂いで気付くはずなのである。
別にネコに尊敬の念を抱いているとか、ネコを受け入れているとかではなく、
明らかに目の前の物体がネコだと気付いた時は
建物の隙間まで追っていこうとする。

別に狩りをしているわけでもないので、無理にネコを追いかける必要もないが、
イヌが本来持っている本能を失ってもらっても困る。

そんなコテツはきょうも、肉をみせたらお座りした。
鼻も目も確かなのである。  
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2009年05月21日

揺れてる



沖縄気象台に行ってきた。
かつての天気図の紙に囲まれたイメージはまったくない、端末の世界である。
地震火山課を覗いたら入り口に地震計があった。

ただしこれも今ではモニター画面上にあるのが通常で
紙に記録する地震計は過去のものだと言う。

その地震計を見ていて、不思議なことを発見した。
地震が発生しており分けでもないのに、
定期的に地震計の針が僅かに振れているのである。

素朴な疑問として聞いてみて驚いた。
島が波の影響で揺れている波形だと言うのである。

たしかに南大東島が台風のときに揺れるという話は聞いた。
南大東は海底から屹立する島であるからそれも当然である。
だが、本島でもそれがあるとは思わなかった。

所詮、人間などと言うののは自然に左右される存在でしかない。
それを勘違いすると、過ちを犯す。  
Posted by 土方 浄 at 21:57Comments(1)TrackBack(0)

2009年05月18日

王様の凱旋



結成二年目でbjチャンピオンに輝いた琉球ゴールデンキングスが
琉球放送にやってきた。
写真の真ん中に鎮座ましましているのは、琉球放送の社長さまである。

普段はスポーツに縁遠い観のあるシャチョウさまも
キングスの試合に感動したとのことで、思い切り食いつきがよく、
桶谷HC、澤岻直人選手、金城茂之選手、そして木村GMに質問の嵐・・・
4人は、諸葛孔明が、足りない矢を集めるために魏の軍勢の前に
繰り出したおとりの船のように、質問の矢を受け止めるのに必死だった。



キングスの皆さんを送るとき、フト背中をみると、
しっかり「チャンピオン」の文字が入っていた。  
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2009年05月18日

キングス優勝

スンゴイですねぇ

琉球ゴールデンキングス、bjリーグ優勝おめでとう!

なんツーか、ヒトが変わると全体が変わると言うか・・・
オバマさんが言う「CHANGE」というか…

きょうはネットでキングスの結果に一喜一憂するのと、
ニュース速報で出てくる新型インフル患者の数の増加を見ながら
なんだか妙な気分だった。

民主党の顔も替わった。
替わったはずの人が、何でそこにいるのという気もあるが変わった。

人間には難度もチャンスがあると思う。
しかし同じ場所ではない。
3番で失敗したヒト、左ウィングで失敗したヒト、中堅で失敗したヒト…。

「次」にスポットを浴びるのは、違う場所だと思う。
フツウに凄いなと思っているヒトが、スゴイ仕事をする日本であってほしい。




  
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2009年05月15日

それが大事

大相撲5月場所のまん真ん中である。
今場所も両横綱をはじめとするモンゴル勢の勢いはとまらない。

そもそも相撲は「神事」であった。
マワシしかつけないのも、その辺に理由があるらしい。
柔道着を着けて土俵に上がってはいけないのである。

「RYUスポ(毎週日曜深夜0時50分)」では
毎週沖縄プロレスの結果を扱っている。
結局はヒトとヒトとのぶつかり合いが生きることの基本である。
そうして切磋琢磨していかないと自然のなかで生きていけないから。
どんなに社会がIT化しようが、この一点はかわらない。



沖縄プロレスにいったら、お守りを売っていた。
勿論、ご利益とかとは無縁のものである。
しかし、同じフロアーの中でも携帯電話でやり取りするような
時代であるからこそ、
こういうのって必要かもしれない。

  
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2009年05月14日

めがねを

めがねをなくした。
もう二週間も探し続けているが出てこない。

ずっとかけているわけではないので、
最初、ないことにも、気がつかなかった。

自分の「立ち回り先」を何度も見て回ったが、
ドコにも見当たらない。
探しながら
めがねも『ダイヤルすればなればいいのに』と思った。

とはいえ、以前携帯をなくしたとき、
ワタシは電話をマナーモードにしていた。

結局ネコのようにスズを付けるぐらいしか
手段はないのであろうか。
めがね・・・めがね・・・

  
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2009年05月13日

トリ



久しぶりに「ネオパークおきなわ」に行った。
ちょっと気分が塞いでいたこともあって、
トリでも見たら、気晴らしになるかと思ったのである。

確かにトリはいたが、かつてに比べると、随分と
種類は減った。
ワタシがネオパークに通い詰めていたのは
この施設が存亡の危機にあったときの取材であったわけだが、
そのときに出会ったトリが2種類いた。

ヒトリは、写真の「オニオオハシ」である。
当時は園内のゲージで放し飼いになっていて、
干しぶどうを手に乗せると、遠くから飛んできて
手の上から食べたりもした。
「手乗りオオハシ」であった。

雛も生まれたと聞いたが、その後病気などで
数が減り、今は「種の保存センター」の小さなゲージで
一羽が静かに暮らしている。








もうヒトリは、「ラッパチョウ」というトリである。

http://puhyupukuk.s39.xrea.com/rapatyou.html

ネオパークの宮島さんによると、英名を「トランペッター」と言って、
「ラッパチョウ」は究極の直訳なのだそうである。
体高60㌢ほどの飛べないトリで、ふかふかの黒い羽に覆われていた。
だが、なぜ「ラッパ」なのか、飼育した人も分からないと言う。

今は死んでしまって公園にカレの姿を見ることは出来ないが、
ワタシは「生前」カレと仲良しであった。
よくヒトがゴリラのまねをするときのように
「ホッホッホッ…」という音を出して呼ぶと、
どこからともなく走ってきた。

気性の荒いトリで、南米では番犬ならぬ「バンチョウ」として
買われているという。
ネオパークでも、あるとき飼育係がホウカンチョウという別の
気性の激しいトリに襲われたとき、
カレのことを守ってくれたのだそうである。
大変に「正義感に富む」トリなのだそうだ。

残念ながらいまはカレに会うことは出来ない。

以前に比べると、ネオパークにいるトリや生き物は
確かに種類が減ったが、
新しい命も次々に生まれ、命の息吹きにあふれていた。
園内にはSLも走り、動物とのふれあい広場では
こどもの無邪気な笑い声が響いていた。


だがある時期、この公園の生き物たちは
日本中の動物園に売られていく直前まで行ったことがあるのだ。

生き物を間近に見ることが出来ないこどもたちが都会に増える中、
こういう施設の存在価値は、「種の保存」ということに加え、
一層重要性を増しているような気がする。  
Posted by 土方 浄 at 19:49Comments(0)TrackBack(0)エンターテイメント