平日
きょうは、ごくフツウの一日だった。
朝起きて、テツつれて、30分ちょっとの散歩道、ハブの死骸を見た。
久しぶりに見た。
玉泉洞以外では久しぶりに見たが、やはりいるんだと思った。
動物愛護法が施行され、玉泉洞でもハブとマングースの決闘方法が大きく変わった。
いまは
ハブとマングースの水泳
である。
同時上映「マングースと海蛇の決闘」・・・こちらは地味だった。
マングースの泳ぎのうまさだけが光った。
かつてダイキンオーキッドの中継のとき、ホールをマングースが横切るのを見た「マツシタ」アナは、
リスが出ました
と言っていた。
確かにそう見えるであろう。
だが私は最初に出会ったやつらの印象は「イタチ」であった。
だが顔を見ると、獰猛そのものである。
やつらは、遠く故郷のインドを離れ沖縄に連れてこられた意味をどう感じているだろう。
こうした形で導入され、異国の地でうまくその地の生態系に溶け込んでいる生き物を
私は知らない。