試合開始

家主

2006年11月02日 21:37

今年最大の政治決戦、沖縄県知事選挙が告示された。
立候補したのは届出順に

前参院議員・糸数慶子氏(59)(無=民主・共産・社民・国民・日本推薦)
自営業・屋良朝助氏(54)(諸派・琉球独立党)
前沖縄電力会長・仲井真弘多氏(67)(無=自民・公明推薦)


いずれも新人の3人である。

選挙となると、候補の皆さんは時間を惜しんでとにかく走り回る。
そんなときに結構重要なのが、食事である。
効率よく、パワーをつけられるようなものをとらないといけない。

よくおにぎりを片手に、寸暇も惜しんで事務所を飛び出していく…なんていう光景が見られる。

おにぎりという食品は、実に効率よく作られた食品である。
中に「梅干」外を「のり」で巻いてしまえば、それで結構バランス食品なのである。

米のこの食べ方は、そうとう昔からあったらしく、
石川県鹿西町の弥生時代の遺跡「杉谷チャノバタケ遺跡」からおにぎりが発見されている。

しかも、このおにぎりすでに三角形だったそうだ。

回転寿司の登場で、すし飯を同じ形に「にぎって」くれる機械があると聞いていたが、
おにぎりもあるのかと思って調べたら、あった。

http://www.fuji-seiki.co.jp/seihin7.html

とくに気に入ったのは、ワンプッシュであつあつのおにぎりを2ヶ同時に作れるという
「にぎるくん」である。

もっとも「気に入った」というのと、「購入してうちに置く」というのはわけが違う。
そうそうポンポンにぎられても、困るのである。
しかし、おにぎり1個というのは茶碗1杯分ぐらいの米を必要とする。
だが、外で食べるときは平気で何個でも食べることができる。
あれはなぜなのか・・・。

トリノ五輪では、日本人選手に「おにぎり」が大人気で、現地の邦人の方々は大忙しだったらしいが、
なぜ、日本人は米のメシ・・・が好きなのだろうか。

それにしても今度の選挙は違法ポスターが多すぎる気がする。
張った人は責任をもって回収してほしい。
観光立県のボスを決める選挙である。