ブラジル三昧
近所に住みついているキジバトである。
キジバトはツガイが非常に仲良しである。
大概、ペアでエサをついばんでいる。ところがこの日は一人だけだった随分痩せていたのが気になった…。
こちらは、那覇は久茂地、海邦銀行本店近くにオープンした、琉球シュラスコ ガルボンである。
ブラジル料理というものは、名護のブラジル食堂で食べたのが最初であったが、
あまり縁がなかった。
何がびっくりしたって…
肉の嵐である
これは肉好きにはこたえられない。
量も多いのである。
牛も鳥も、少しずつ切り分けて…あるいはくしに刺して持ってきてくれる。
味は基本的に岩塩ベースで余計な雑音は入っていない。
肉の味が地球の裏側からコアを突き抜けて伝わってくるのである
驚いたことに、2回にはFC琉球のネームプレートが巨大な輝きを放っていた。
横向きになってしまったが、真ん中はピッチに上る太陽の図である。
肉ひとつとっても、フランスのあの濃厚なソースを取るか、
ブラジルのこのシンプルな味付けをとるか。
サッカーのプレースタイルが違って当然である。
あの寂しそうなキジバトにも、少し分けてあげたくなった。