どん底
底を打つという言葉がある。
株式市場の用語で、行き着くところまで下がった相場が、下げ止まったことである。
転じて、他の場合にも行き着くところまで下がった場合に底を打つと使う。
そこでFC琉球である。
天皇杯予選をかねた沖縄タイムス杯決勝で、九州リーグの沖縄かりゆしに延長の末、
「堂々と寄り切られ」敗れた。
正直、負けるとは思わなかったが、明らかにかりゆしの勝利への執念が勝っていた。
ここ2ヶ月の戦いぶりのなかで、うすうすこういうことが起こることは感じていた。
ずっと言われ続けている
危機的状況
でも
、底を打ったかもしれない
開き直るしかない。