隣は何をするヒトぞ

家主

2009年05月23日 22:28

あまりにも背中と肩がパンパンに張っていたので
整骨院に行って「さわって」もらった。

なぜか整骨院ではマッサージをすることを
「体をさわる」という。
あれも業界用語なのだろうが、女性の場合は使わないほうがよろしかろう。

余りに硬くなっていたので、揉んでもらったセンセイにも
なんとなく申し訳ないと思いつつ時々感じる痛さをこらえているとき、
隣の話し声が聞こえてきた…というか英会話教室なのである。

歯イタは「トゥースエイク」、何本も痛いなら「ティースエイク」ワカル?

すべて体の痛みにかかわる単語なのである。
ヤマトから来て最初に覚えるうちなー口は、乱暴な言葉と猥褻な単語だというが、
整骨院では「痛み」から入るのだろう。

話は大きく変わるが、イヌと言う生き物はもともと強い近眼なのだそうである。
だから、目より匂いや音が大切。
飼い主と他人を足音で聞き分けると言う話も聞いた。
しかし、コテツは半径1mにネコがいても気付かない。
これは問題ではないか。

見えなくても匂いで気付くはずなのである。
別にネコに尊敬の念を抱いているとか、ネコを受け入れているとかではなく、
明らかに目の前の物体がネコだと気付いた時は
建物の隙間まで追っていこうとする。

別に狩りをしているわけでもないので、無理にネコを追いかける必要もないが、
イヌが本来持っている本能を失ってもらっても困る。

そんなコテツはきょうも、肉をみせたらお座りした。
鼻も目も確かなのである。