コテツかまれる。飼い主のモラルに疑問の声
今日午後、市内に住むコテツ氏(6)が犬に咬まれる事件がありました。
コテツ氏は尻や耳付近を咬まれる全治1週間の怪我で、
明日の風呂は見送りとなりました。
事件があったのは市内の農道で、
いつものように人間を引っぱりながら
畑の角に差し掛かったところ、
放し飼いされていた別の犬「A」に咬まれたものです。
「A」は過去にも別の犬を咬む事件を起こしていたとの情報もあり、
操作本部では「A」が意図的にコテツを咬むために
待ち伏せしていた可能性もあるとして
付近のオジイから話を聞くなどして調べを進めています。
付近では「A」だけでなく、他にも放し飼いされている犬が目撃されており、
飼い主の「H」さんは
「次回こんなことがあれば容赦はしない」
と全面的に犬察と対決する構えを見せています。
一方、当時散歩に立ちあっていた「B」さんも「A」に咬まれており、
飼い主の犬に対する対応も問われることになりそうです。
昔は犬が人を咬んだら「処分」といわれたもので、
今回の事件で「A」の実刑は避けられないものと見られます。
県内でも、ペットを飼う家庭がかなり多くなっていますが、
放し飼いをすることは禁じられており、ありえない飼い主のスタンスに
コテツも批判の遠吠えを強めています。
飼い主の「H」さんは
「繋ぐのがいやなら檻に入れればいい。それもいやならガムテープで自分と繋げ!」
と他のモラルが欠如した飼い主に対しても
コテツの隣で遠吠えを強めることにしています。