向きで変わる見た目
写真を撮るとき、必ず同じポーズをとるヒトがいる。
正確にはポーズというか、顔の向きである。
自分が一番よく写る角度をよく知っているのだ。
こういうヒトはいつ撮った写真でも同じ角度で写っている。
実は顔の向きで印象は大分変わるらしい。
左上を見つめると「思索的」になり、
右上を見つめると「あほづ」に見えるそうだ。
右下を見つめると「悩んで」見え、
左下だと「熟慮中」。
顎をつきだせば「偉そうか」「年寄り」だし
顎を引けば「いたずら」っぽい。
先日、切れたパスポートの写真を撮って、できた写真を見て驚いた。
写真は一瞬。
「変な顔をした」と思ったらとり直そう。