王様の耳は・・・
王様の耳はロバの耳・・・この話って、人面獣身のミダス王が些細なことからアポロンを
怒らせて耳を「ロバの耳」に変えられてしまうというところから始まります。
本当に些細なことで、アポロンはエライ短気なオヤジではありますが、
ロバというと、古来「ドンくさい」とか「のろい」とかあまりいい意味ではなかった。
だからこそロバの耳にされたんですけど・・・
ロバの耳にされた王様は、その後スポックとなり、エンタープライズ号で ヴァルカン星に行ったという
話はなく、あまりにも恥ずかしかったので、耳をずっと隠していたんですけど、
床屋に髪を切ってもらうときだけは隠すわけに行かない。
そこで床屋が見ちゃうんですね。
・・・と、
ここまではなんとなく「そうだったんじゃないか」という記憶なんですけど、
そのあと、我慢できなくなった床屋が穴掘って「王様の耳はロバの耳!」と叫んだあと、
やつがどうなったんでしたっけ。
記憶がアナに叫んだところで止まってしまいました。
話は違いますが、「残響」というのがあるそうです。
あるときRBCのホールでお笑い番組の収録があった。
翌日、ディレクターが忘れ物に気づいてホールのドアを開けたとたん・・・
大きな笑い声が、
どばっと出てきたんだそうです。
こわ・・・