竹田監督
先日、大学のOB会で國學院大學硬式野球部の竹田利秋監督にお会いした。
和歌山出身の竹田監督は、東北高校や仙台育英高校の監督を歴任。
甲子園に春夏17回出場、ベスト4、1回、ベスト8、5回を記録。甲子園通算18勝を挙げている名将である。
どれくらいすごいかというと、育てた選手の中には、あの大魔神佐々木。
今はメジャーを目指しアメリカで頑張っている斉藤隆、
日ハムのエース金村。
さらにはロッテのエース渡辺俊介ら40人もの選手をプロに送り込んでいる
当然お分かりだろうと思うが、右の方である。
中央が私。左は、久茂地ナイトキングスの箕田和男監督である。
96年に母校・國學院大學の野球部監督に就任、現在に至っている。
沖縄国際大学の安里嗣則監督とは、高校野球の監督以来の付き合いということだが、
いま西崎球場でキャンプを行い、時には沖国大と練習試合を行っている。
キャプテンをやっているキャッチャーの嶋基宏選手はプロ注目の選手である。
確か高校時代は内野手だったように思うが、
監督の話を聞くと、非常にクレバーな選手との事。
この監督をしてクレバーといわせる選手って、どんな選手なのか。
ぜひ、見に行ってほしい。