嵐が丘

家主

2006年03月06日 20:09

ダイキンオーキッドレディースが終了した。
例年のことであるが、2月のプロ野球キャンプと3月前半のダイキンオーキッドが終わると、机の上が「嵐が丘」になる。



これが「嵐が丘」である。





「嵐が丘」は、エミリーブロンテが唯一書いた長編であり、中学生のころ、結構はまって読んだ。

しかし今は。貴重な資料がその丘の下にはまっている。

この丘の下から、後日、さまざまなものが発見されることがある。
先日は、10日前の弁当の箱が発見された。

これでも一応、どのあたりに何があるかは分かっている。
大学で考古学も学んだ私としては、発掘に関してはある程度の知識を持っている。

問題は、地すべりである。
時折起こる地滑りは、時に由々しき事態を引き起こす。
先日は、地すべりが飲みかけのコーヒーを巻き込んだ。

年の初めは「嵐が丘」ではなかった。
どっちかというと、パールバックの「大地」であった。
限りなくひらけていた。

どうしてこうなったかというと、、要するに忙しいのである。
そして忙しいときにADのコヤジが必ずやってくる。
本名はコヤジではない。コヤジマというらしいが、コヤジでいい。十分である。


これを見れば、ナゼ十分かも分かるであろう。




クレヨンしんちゃんと同じ埼玉県の春日部市近辺にかつて生息していたコヤジは、怪しいうちなー口を使う。

「シニ、シヌ」

最近、このことばをはやらせようとしているフシがある。

はやるわけがない。
そういえば、ゴルフの中継現場で東京から来た技術スタッフが
JEFの「ヌーヤルバーガー」にえらく感激していた。


バーガーとしてはおいしいのだが、意味が分からなかったらしい。

「なんなんだ」

分からないなら、食べてみることである。