只今ノハ

家主

2006年03月21日 20:26

やったー

やりました!
王ジャパン、世界一!


出ている人は全部プロなんだけど、やっぱりこういう「勝ち抜き」っていうか、

負けたら終わり

っていうのは、勝った時の興奮度も違いますなあ。


       

そんなWBCの結果も気になる中始まったのが、県春季高校野球。
奥武山球場で開会式が行われました。

1960年12月に完成した奥武山球場。
秋には取り壊しが始まり、開会式がこの球場で行われるのは今回が最後。

なんだか、

入場行進・・・選手宣誓・・・見守る人たち・・・プレートを掃き清めるアンパイア・・・打球に飛びつくショートストップ・・・

一つ一つのシーンが記念写真のように見えて、心の中はユーミンの「卒業写真」でした。

ところで・・・

この奥武山球場にはほんの一部だけ電光掲示の部分がある。

バックスクリーンのセンターにある場所で、ここに直前のプレーがヒットだったのかエラーだったのかが示される。

ヒットは・・・H

エラーは・・・E

野選は・・・FC    と表示される



ここを拡大するとこのようになる。


カタカナまじりというところが時代を感じさせるが、どうして文字の配列がこうなってしまったのであろうか。
ワタシはずっと通常の日本語の縦書きの文章を読むように読んだ。


つまり・・・


今ハ只ノ


と読んだのである。



つまリ・・・


今ハ只ノ ヒット

今ハ只ノ エラー

と読んでいたのである。
これではプレーが面白いわけがない。


この名物スコアボードも恐らくこの夏で見納めである。