只今ノハ
やったー
やりました!
王ジャパン、世界一!
出ている人は全部プロなんだけど、やっぱりこういう「勝ち抜き」っていうか、
負けたら終わり
っていうのは、勝った時の興奮度も違いますなあ。
そんなWBCの結果も気になる中始まったのが、県春季高校野球。
奥武山球場で開会式が行われました。
1960年12月に完成した奥武山球場。
秋には取り壊しが始まり、開会式がこの球場で行われるのは今回が最後。
なんだか、
入場行進・・・選手宣誓・・・見守る人たち・・・プレートを掃き清めるアンパイア・・・打球に飛びつくショートストップ・・・
一つ一つのシーンが記念写真のように見えて、心の中はユーミンの「卒業写真」でした。
ところで・・・
この奥武山球場にはほんの一部だけ電光掲示の部分がある。
バックスクリーンのセンターにある場所で、ここに直前のプレーがヒットだったのかエラーだったのかが示される。
ヒットは・・・H
エラーは・・・E
野選は・・・FC と表示される
ここを拡大するとこのようになる。
カタカナまじりというところが時代を感じさせるが、どうして文字の配列がこうなってしまったのであろうか。
ワタシはずっと通常の日本語の縦書きの文章を読むように読んだ。
つまり・・・
今ハ只ノ
と読んだのである。
つまリ・・・
今ハ只ノ ヒット
今ハ只ノ エラー
と読んでいたのである。
これではプレーが面白いわけがない。
この名物スコアボードも恐らくこの夏で見納めである。