コテツをプロデュース2

家主

2006年05月05日 13:08

昨夜、コテツがやたらと動き回る音がするので、どうしたのかと思ったら、
犬小屋と柵との境目に入り込んで、小屋が反対方向を向いていた。

この時期、毎年の事ながらヤツは大騒ぎする。ナゼであろうか。
夏毛に変わる時期なので、機嫌が悪いのかも知れない。

ともあれきょうは端午の節句、こどもの日である。
コテツはオスであるので、やはり鯉のぼりである。
早速260円という大枚をはたいて買ってきた。

結構、喜んでいる表情である。


だが、風に鯉のぼりがなびかない。



だんだん、こどもを背負った江戸時代のおかあさんのような構図になってきて、
本人も、がっかりしたようであった。

仕方が無いので、鯉のぼりは小屋にすえつけることにした。


代わりといってはなんだが、紙で「かぶと」を折って、かぶってもらい、
記念撮影をすることにした。


これは最初から彼に不評であった。
折り紙が無かったので、コピー用紙で折ったため、
中途半端なマッカーサーか、
日本かぶれのスコットトレーシー(サンダーバード1号のパイロットである)になってしまった。