沖縄バスケ風雲急
県高校総体5日目。
きょうは、バスケットの会場に行って来た。
相変わらずすごい熱気。
3000人は入っていただろう。
でも全国高校総体となると、アリーナなしで3500人の収容が必要になるのだそうだ。
男子決勝は北中城対興南。
ワタシが試合前持っていた興南のイメージは
社会人でも活躍した井上監督のもと、ディフェンスがいいチーム。
北中城は崎間・金城バーニー“ツープラトン”指導体制と、センターのツインタワーで
久々高さと得点力を持ったチーム。
全勝同士でぶつかった。
北中イエローが走り回る姿を見るのは本当に久しぶりな気がする。
ベンチで「絵」になる新里監督の時代、まさに
イエローのユニフォームが走り回った。
その頃のメンバーで、先日のbjリーグのドラフトで高松に指名された城間修平が後輩の試合を
見に来ていた。
やはりでかい。
ちなみに「高松」のチームに指名されたものの、高松ってどんなところか、まだ行ったことがないそうである。
試合は、前半から興南が積極的に動き回りリード。
終了直前に粘った北中が追いついたものの、最後はフリースローが2本決まって万事休す。
平成元年以来の興南の全国大会出場となった。
しかしこの両チームに、長身の選手がいる未来工科を含め、ウィンターカップまで沖縄のバスケは
熱い戦いが続きそうである。
人気もある沖縄のバスケット。
ちょっと楽しみになってきた。