暑さを実感

家主

2006年07月02日 18:54

暑い
暑い!

暑い!

何しろきょう取材に行ったのは、炎天下のビーチである。
取材に行った我々でも暑いのだから、ビーチサッカーをやっている人たちは
えらい!


試合の状況を撮影しようと、デジカメを構えていると、
猛烈な直射日光のはずが、画面が暗い。

「ついに暑さでマシントラブルか」と、目に入りそうになった汗を拭こうとして気がついた。

サングラスをしていたのである


そういえば、きょうはいつも競技場で会うサッカー協会の人たちも、誰が誰やら分からなかった。
みんなキャップにサングラス。
ビーチに映画『マトリックス』のエージェント・スミスが勢ぞろいしたような状況であった。

相手がどこを見ているか分からないというのは、不気味である。
その不気味さを逆手に取る人たちもいるのも良くわかる。

一方で、芸能人がサングラスで変装してどこかに出かけてスクープされることがあるが、
サングラスというのは、場所によっては逆に目立つ。

目にブラインドをしているようなものであるから、
「目」以外をさらしていることに、本人が気がつかないのである。