来るな!来るんじゃない!
台風3号が週末沖縄をうかがっている、
http://weathernews.jp/typhoon/
台風には来てほしくない。
何しろ週末は
*田場裕也のハンドボール教室
*高校野球3回戦・準々決勝
*JFL FC琉球vs栃木SC
*ビーチサッカーRBCカップ最終日…
行事がてんこ盛りである。
イーウィーニャというミクロネシア語の名前を持つ台風3号だが、イーウィーニャとは「嵐の神」のことだそうである。
いかにも強そうだ .
台風にはかつてアメリカが女性の名前(ジェーン台風みたいに)をつけていたが、西暦2000年から「北西太平洋領域で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)が、同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)をつけること」【気象庁】になった。
みんなが出した名前にはばらつきガある。
なぜなら日本は星座の名前。北朝鮮は自国の言葉で「やなぎ」「松」「かもめ」「ゆうやけ」みたいに、目に入ったものをそのまま材料にしたような名前を出しているが、
ポリネシアは…
『ソウデロア 伝説上の酋長』
『シンラコウ 伝説上の神』
『ソーリック 伝統の酋長称号』
そして『嵐の神』と強そうなのが多いのである。
他の国が出したのには「マリア」「チャーミー」「ノグリー(韓国語で狸)」とか、強くなさそうがあるのに、
こんな物々しい名前を出してはダメである。台風が本気になる。
アメリカが、嵐の名前に女性の名をつけたのは、少しでもやさしくなってほしいという思いがこめられていたのかもしれない。