初笑い
帰沖を前に、久々の寄席である。
かつてのテレビラジオの『顔』が寄席に帰ってきていたのは新鮮な驚きだった。事件リポーターの草分けだった桂夢丸師匠。
深夜ラジオの顔だった笑福亭鶴光師匠。
今は東京の寄席で活躍する鶴光さんの落語は三度目だが、
おもしろい
関西弁であることを忘れてここがどこだか分からなくなってしまった。
しかもラジオでは結構多かったアブナイネタが全く封印されて、正統派の歴史物である。その中に懐かしい鶴光節がちりばめられている。
一方、最近のテレビでは誰も彼も早い時間から下ネタ連発。
逆ですな。
下ネタは最後の手段なんですけどね。
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