K高校の元ナンバー8さんから、ブロブ開設のお祝いメッセージが入ってました。ありがとう。
昔、ナンバー8さんにインタビューしたことがあるそうです。
ラガーメンには何人も話を聞きましたが、みんなナイスガイでした。
スポーツに限らず、いろいろな取材でいろいろな人にインタビューさせてもらいました。
気象庁長官だった小野俊行さんには、沖縄気象台の台長だった91年にインタビューさせていただきました。
そのとき、小野さんは、「人間の多くは海の近くに住んでいる」と、地球温暖化に強く警鐘を鳴らしておられましたが、今やそれは現実です。
最近、曲以外の話題を提供しているハウンドドッグの大友康平さんには、ピースフルラブロックフェスティバルの前身のイベントが、伊計島で開かれていたときインタビューしました。
そのときは、台風接近の真っ只中で、車は海中道路の手前で火を吹くし散々で、しかも別件の取材で行っていたんですが、ついてマイクを出していたら、どうぞこちらですと案内されて、そしたら大友氏がいました。ウムを言わせない展開でした。
最初、誰がいるのかすらわかりませんでした。まさに「ff(フォルティシモ)」でした。強烈でした。
*当時の関係者の方、ごめんなさい・・・
宮里藍ちゃん…もはや『世界の藍』に〝ちゃんづけ〟は失礼かもしれませんが…が高校生のときにスタートした正月番組の「宮里三兄妹プラスワン」。
始まったときには、プロは宮里聖志さん(宮里家の長兄で昨年のアジアジャパンオープンの優勝者)だけでした。
そんなとき、お父さんの優さんが言っておられたのが「3人のなかで一番プロに向いているのは藍だ」ということでした。それはきょう(8月21日)のニュースも証明しています。
3人の中で唯一優勝していないのが、優作プロ。
しかし優さんは、「優作には心配していない、ちょっと遅れているだけ」とあっさりおっしゃいました。
私もそう、思います。きっと、近々いいニュースも聞こえてくるでしょう。
ちなみに、優作プロの『ゴルファー形態模写』(特にジャンボと青木さん)は絶品です。さすが「見る目」を持ってるなと感心しました。
でもそのうち、自分が物まねされる時代がくるでしょう。
でも3人ともどんどんビッグになって、今私は、地球を離れていく宇宙船を見送るヒューストンのスタッフの心境です。
太陽系の外に向かって飛び続けているパイオニア号の打ち上げのとき、ある人が「つつがなくとは言うまい、どこまでもたどりゆきたまえ」と言ったそうですが、未知の世界を切り開こうとしている、藍ちゃんの姿を見ていると、私も〝ヒューストンの一員〟になった気分です。
そんなことで、インタビューで話を聞いたことが後になって現実になり、その人のすごさがわかることって結構あるんですよね。
もちろん、逆もあります。後になってその人の「うすさ」が見えること。
そんなときは…かなしいです。