2007年03月22日

トカゲが飛んだ日

きょう、この時期恒例の「キシノウエトカゲ」のニュースを読んだ。
http://www.rbc-ryukyu.co.jp/rnews.php?itemid=9854#more

日本最大のトカゲであるキシノウエトカゲ。
http://homepage3.nifty.com/japrep/lizard/skink/text/kisinoue.htm

でかくなると40センチにもなるらしいが、おとなしい性格だがすばやく、普段は殆ど出てこない。
この時期だけ、日向ぼっこする姿を見ることが出来るそうだ。

そこで話は爬虫類がかわいいかかわいくないかという話になった。
中には「トリ」は嫌いだが、爬虫類は大丈夫という人がいる。

トリ嫌いには、2種類いるようで、
ひとつは子供の頃、ニワトリに追われたり、鳥につつかれた経験を持つタイプである。
それがトラウマになって大人になっても、鳥の姿を見るとトリハダがたつのである。

もうひとつは、トリの足を見ただけでトリハダがたつという。
あんな足があるならヘビのほうがいいというのである。
そんな生物は許さないので、トリニクを食べてやるというのである。
キクチリポーターなどがこうしたタイプに属する。

だったらである。

ヘビやトカゲが羽を広げて飛んだら許すのかということである。
トリが恐竜の後の姿であるという説は、定説となりつつあるが、
きょうのニュースによると、中国には1億年以上前から飛ぶトカゲがいたらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070320-00000034-jij-int

いまでも東南アジアなどに、飛ぶトカゲはいるのである。
http://image-search.yahoo.co.jp/detail?ei=UTF-8&fr=top_v2&p=%E3%83%88%E3%83%93%E3%83%88%E3%82%AB%E3%82%B2&ib=-1

トカゲが飛んできて指に止まったら、いっそうペット性が増すのであろうか。
ワタシは、トリ好きで、爬虫類系は得意なほうではない。
先祖代々あまり付き合いはなかったはずである。

トリ好きは昔からで、十姉妹、セキセイ、オカメ、ダルマインコとさまざまなトリを飼って来た。
ワタシの天敵のイモムシ、ケムシの類を食べてくれるというのも好きな理由かもしれない。

ところが、最近東京などではペットショップであまりトリを見かけないという。
どうやらトリインフルエンザの影響があるらしいのである。

身近なペットの代表格だったトリがすくなくなり、
爬虫類を飼う人が増えてくる・・・。
そういえば、都会では確かに顔立ちはきれいなんだけど、全く表情がない女の子もいる。

ちなみに、トリカブトの神経毒に侵されると、表情がなくなってしまうので、これを「ブス」といった。
狂言の演目にもある。
きれいな「ブス」より、愛嬌のある「トリ」のほうがいい。




Posted by 家主 at 20:46│Comments(1)
この記事へのコメント
えー・・「春近し、・・・聞クチに勝る、桜花…」

    「眺めし遠き、高嶺なら・・・」  「香り尋ねん、忍びうぐいす」・・・


                       ん~・・・・・いま2つ!?・・・・

えー・・これからは周り気配りしながら、自重(じ鳥)しつつ・・・・・
Posted by 笑いカワセミ。 at 2007年03月23日 23:49
 
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