2007年09月28日

明日は

県民大会である。
しかし、中央のニュースはミャンマーと時津風親方と領収書。

12年前、おなじ亥年の10月21日に少女暴行事件に抗議する総決起大会があり
おなじ宜野湾の会場に85000人が集まった。
このときは、生命と人間の根源に関わる問題であることもあり、中央でも大きな反響を呼んだ。

今回、中央はオキナワに対し、冷え切っているように思えてならない。
「教科書問題」は確かに「歴史教科書」という文字の上での問題かもしれない。
しかし、通常の本ではない「教科書」である。

私も、日本史を専攻し、教員を目指そうとした時期がある。
「歴史とは過去との対話」だそうだ。
対話できる内容になっていなければ、過去を今に生かすことは出来ないのではないか。

今、この島には、現実にあった出来事を知る人が沢山生きている。
南部にある「慰霊碑は」、「顕彰碑」とは違うはずだ、
二度と間違いはしない…それが前提であるはずだ。




Posted by 家主 at 22:21│Comments(2)
この記事へのコメント
えー・・「せんえつ、ながらちょッこら、意見おば、・・・」・・

まー最終的には、自衛隊の「軍」への昇格を見据えた、環境整備の下地ならしの一環なりねー・・自民が議席を取り過ぎたのも・・遠因ではあるが・・・

に、しても・・「山崎拓」、潮目が変わったと見るやいなや、・・急に発言し始め、もーしたのー・・流石、政治家なるは、いかなる場所や人脈にアンテナを張り巡らさなーいかんとばい、あたかも最初からそう思ってました言葉じりで・・・

まー沖縄んが、中央から「軽ろんじられてる、」感はいなめないのー・・・
「滑走路の位置も蹴り返されてくると、」 「ボーナス発言に、・・・」
「米軍の傍若無尽を注意できない政府機関、・・」 「何だかんだのetc・・・」
「こともあろーに公式なる、記者会見で席であるぞよ、・・会合や、暮れや新年会やらの席では、「どんだけ^-・・!」なる会話が、行われておることやら、・・

権力(予算・人事権・特別法の延長・etc・・・・)を握ると、こーも傲慢に成りうるものなのか・・・国からの財源がないと、沖縄は成立たないとの見識が伺い知れもーすの^-・・「まーそこは事実では、あるが、・・・」・・・

「そんあー教科書なんぞいらんぞー、・・ケツでも拭いとけ^-!・・・」

「あえて、ガリ版で、ここ沖縄には、「程順徳名護親方」の道徳本があると、
先人の叡智とし広く、知らしめる方ーんが、事更に良か、・・・」・・・


「す、すまん、・・良い子の皆さんは、ケツして硬い本のページなどで・・・・」
Posted by 鷺の助。 at 2007年10月01日 21:05
わたしは実際に会場に行けなかったのでTVの生中継を見ることで ”参加” しましたよ。
やっぱり一番こころに残ったのは体験者の声でした。

参加した11万6千人とTVを通して見ていた県民の意思は確実に空を越えたとは思うのですが、受け取るべき人たちがはたしてキャッチしたのがが気になります。

>二度と間違いはしない…それが前提であるはずだ。

あのように教科書を修正した人たちは、そもそも何が ”間違い” かを認識しているのかなぁ。
”正当化” が前提になっているようにしか思えないのだけれど。

さて、29日の衝動をどう維持していきましょか。。。
Posted by うずまきメリーさん at 2007年10月01日 21:42
 
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