2009年09月27日
相撲好き
大相撲モンゴル場所が終わった。
本割で白鵬が朝青龍を投げ飛ばし、
決定戦では朝青龍が白鵬を掬い投げで破り、
なんだかモンゴルの草原が舞台みたいな気がした。
なんだかんだいいながら、相撲好きは結構多い。
夕方の電気器具量販店のテレビコーナーなど、
相撲の取り組みを見つめる
「明らかにキミ、社に戻ってないだろう」
というサラリーマンの姿を目にする。
江戸時代には殿様にも台の相撲好きがいたらしい。
「御相撲方」という役職まで作っていたという。
それなりの人たちが集まる席で、自分が召抱えている相撲取りが勝ったので
手を叩いて大喜びしたのが問題になり、
大名の相撲見物が禁止になったとき、
この「相撲方」がウマで逐一取り組みの様子を実況したのだそうだ。
実況といっても、現場から馬で走って伝えるのだから
そりゃあ、時間がかかったに違いないが、それでも手に汗握って何が起こったのか
情報を待っていたのだろう。
日本で最初の100m競走の実況(昭和のラジオ収録)は1分もかかったというから
まして江戸時代なら30分に一行の情報でも最高の「実況」になっていたに違いない。
タイムマシンで呼んでくれたら、ラジオカーと一緒に行って、
実況中継してあげるのに…
本割で白鵬が朝青龍を投げ飛ばし、
決定戦では朝青龍が白鵬を掬い投げで破り、
なんだかモンゴルの草原が舞台みたいな気がした。
なんだかんだいいながら、相撲好きは結構多い。
夕方の電気器具量販店のテレビコーナーなど、
相撲の取り組みを見つめる
「明らかにキミ、社に戻ってないだろう」
というサラリーマンの姿を目にする。
江戸時代には殿様にも台の相撲好きがいたらしい。
「御相撲方」という役職まで作っていたという。
それなりの人たちが集まる席で、自分が召抱えている相撲取りが勝ったので
手を叩いて大喜びしたのが問題になり、
大名の相撲見物が禁止になったとき、
この「相撲方」がウマで逐一取り組みの様子を実況したのだそうだ。
実況といっても、現場から馬で走って伝えるのだから
そりゃあ、時間がかかったに違いないが、それでも手に汗握って何が起こったのか
情報を待っていたのだろう。
日本で最初の100m競走の実況(昭和のラジオ収録)は1分もかかったというから
まして江戸時代なら30分に一行の情報でも最高の「実況」になっていたに違いない。
タイムマシンで呼んでくれたら、ラジオカーと一緒に行って、
実況中継してあげるのに…
Posted by 家主 at 20:16│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんはー^-
いろいろ記事をよませてもらいました^^
面白いものですね^^
参考にさせてもらっています^^
いろいろ記事をよませてもらいました^^
面白いものですね^^
参考にさせてもらっています^^
Posted by トモヒロ<ランキングのクリックをお願いします^^> at 2009年09月27日 20:18
サラリーマン…
もしかして…!
そのサラリーマンに土方さんも含まれてたりして…
タイムマシンで実況中継に出かけるんでしたら、私もぜひ連れてって~。
(≧∇≦)
もしかして…!
そのサラリーマンに土方さんも含まれてたりして…
タイムマシンで実況中継に出かけるんでしたら、私もぜひ連れてって~。
(≧∇≦)
Posted by 土方浄大好きさん at 2009年09月27日 20:38