2006年02月02日

ビーチャー

家の縁の下に、ビーチャーがいることが判明し、退治した。

「アンクルトムの小屋」を書いたのはハリエット・ビーチャー・ストウであるが、親戚ではない。

ジャコウネズミのことである。
ビーチャーネズミ捕りにつかまった姿を覗いたらこんな姿だったように思う。

駆除しに来た業者のおじさんの話によると、ビーチャーはモグラのような生活をしているため
目がほとんど見えず、移動するときに家族が一列になって移動するそうだ。

父ちゃんの尻尾を母ちゃんがくわえる。
母ちゃんの尻尾を兄ちゃんがくわえる。
兄ちゃんの尻尾を姉ちゃんがくわえる・・・
そうやって一列で進むそうなのである。


要するに幼稚園のときに絵本で読んだ「大きなかぶ」の話なのだ。


「大きなかぶ」を抜こうとする爺さんをばあさんが引っ張り、その婆さんを…と続くあの話も、
一番後ろで引っ張ったのは確かネズミだった。

そういえば、私が小学校の学芸会の「大きなかぶ」で当たった役も「ネズミ」だった。



Posted by 家主 at 22:56│Comments(0)
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。