2006年07月23日

男の目線、コテツの目線

男の目線、コテツの目線
ビーチサッカー日本代表のゴールキーパーで、ソーマプライアを率いる加登永一さんである。
8月3日に放送する、ビーチサッカーの番組に向けて、彼が“上陸”した波の上ビーチで話を聞いた。

なぜ“上陸”かというと、本当に上陸だったからである。
彼と、吉井選手は、ビーチサッカーがしたくて沖縄にやってきて、
ほとんど着の身着のままで、沖縄生活を始めた。

ビーチでほど一日を過ごし、ひたすら白い砂の上を走り続けたという。
そのときの思いは、とにかくプロとしてビーチサッカーをやりたい・・・。
男の目線、コテツの目線
そんな彼が見つめるのは、地球の裏側のブラジル・リオデジャネイロである。
11月の世界選手権。
昨年の4位を越えるには、メダルしかない。
厳しい戦いになるのは最初から分かっている。だがやるしかない。
やって形を残さなければ、ビーチサッカーが日本に定着することもない・・・。

「夢は思うことで叶う」

加登はいつも言っている。
そして実際にそれを形にしてきた。

で・・・

男の目線、コテツの目線

その加登くんも「どうしてますか」と気にかけているコテツである。
普段は朝散歩に行くが、曇っているからと午後に散歩に連れて行った。

するとスコールである。

そのとき、たたきつける雨がアスファルトに当たって湯気が上がるのである。
照りつける太陽で焼け付いた道路は、熱したフライパンのようなものだ。

ヤツは、地面から二、三十センチのところに顔があるのである。
蒸し焼きである。
照り焼きである。

さすがにちょっと気の毒であった。

「ジョーダンじゃねえや」

といったのが聞こえたような気がした。



Posted by 家主 at 20:22│Comments(0)
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8月3日。【Beach Time】at 2006年07月28日 09:29
 
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