2006年08月16日

君たちは頑張った

八重山商工の夏が終わった。
あれほど、選手を厳しい言葉で叱咤続けていた伊志嶺監督が

「日本一の選手たちです」

と、彼らを褒めたと言う。

最後まで彼らに涙はなかった。
だが、それが似つかわしいチームだった。

横浜…・…智弁和歌山……

伝統のチームである。
だが、奴らは関係なく堂々と戦った。

負け?

いいじゃねえか。
彼らは負けてはいない。勝ってはいないが負けてもいない。

最後まで「負ける」と思わせなかった彼らに拍手である。



Posted by 家主 at 23:27│Comments(1)
この記事へのコメント
同感です。
「負ける」事を忘れさせてくれたとこに 「勝負に勝って試合に負けた」という
コトバがピッタリハマりました。

だけど、欲を言えば「勝利」という結果が欲しかったんですが、ハッキリ言って八商工ナインの意気込み以上にあれだけワンプレーワンプレー 
(風を計算に入れた徹底した右打ち、逆に阻止する配球、守備) 
にレベルの差をまざまざと見せ付けられたら、もうどんなにガンバッテも一生私学の強豪エリート校には田舎ぁの公立校は勝てねえんじゃないかって思い知らされ、打ちのめされ、凹みました・・・。

そういう意味で伊志嶺チルドレンに風穴を開けてもらいたかったんですけどねぇ。(ToT)

ただ今日のvs帝京戦で見せたように、完全無欠のチームは無いんだなと分かっただけでもホッとしました。

もし八商工ナインに会う機会があるなら、「お疲れサマ」と伝えてください。
Posted by スプラッシュ! at 2006年08月17日 23:04
 
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