2005年09月24日
名前を楽しむ「秋」

今年は九州大会が沖縄開催とあって4チーム出場できます。
秋の九州大会はセンバツの重要な選考資料になる大会。
ちなみに準々決勝第2試合をRBCiラジオで「ワタシ」が実況します。ぜひ聞くように!

あした勝ちあがる4チームには、ぜひ九州大会でもベスト4を目指してがんばって欲しいものです。
高校野球の実況もずいぶんやりましたが、困ったこともかなりあります。
今年の夏の県大会決勝もそう。途中で豪雨。中断。
そのまま放送も中途半端に終了。
こんなに情けない思いもあまりありませんでした。
天気じゃなく、名前でも失敗があります。
沖縄は同姓の選手が多いですからね。かつて同姓同名が両チームにいたことがある。
これは困りましたね。藤子不二雄A、藤子不二雄B…ってわけにはいかないですからね。
写真は平成4年のスコアブック。
沖水に仲与志くんという、双子の名内野手がいました。三遊間を組んで、打っても1、2番。
中継のときに紹介しました。
「沖水の1,2番は双子のナカヨシ兄弟」・・・
なんか変です。
言い換えました。
「沖水の1、2番はナカヨシで双子の兄弟」…
完全にドツボにはまりました【笑】
中部の高校の試合を中継していたときのこと。
打者がウエアタリくんという選手でした。
打ったらボールの上をたたいてサードゴロ。
「名前どおりのウエアタリ、残念ながらサードゴロに終わりました」…
結構、アナウンサーは「壷にはまった」と喜びました。
次の回、ウエアタリくんの守備位置はサード。
打球はサードゴロ…
ところがこれがイレギュラーしておでこに「ゴツン」
とても言えません、「そんなこと」

ところで明日は午後1時から北谷公園陸上競技場で、サッカー九州リーグの沖縄最終戦。
ここまで2位のFC琉球が、ニューウェーブ北九州と対戦します。
正直言って、藤吉とか永井とか、こんなビッグネームの姿を
この沖縄で見られるとは思っても見ませんでした。
でも彼らは今はチームを支える歯車のひとつ。
11個の歯車がひとつになって、天皇杯も3回戦に進出しました。
しかし、最大の目標はリーグを勝ち抜き、JFLに進むこと。
そのためには沖縄にサッカーが根付いていることをアピールしなくてはいけません。
あしたは野球と掛け持ちで、ぜひサッカーもお楽しみください。
Posted by 家主 at 15:56│Comments(0)
│スポーツ
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