2006年09月28日

地獄の特訓

地獄の特訓
地獄の特訓
全日本男子バレーボールチームの沖縄合宿も残りわずかとなった。
日を追うごとにピリピリ度が上がってきた。




選手に沖縄合宿の話を聞くと
「暑い」を連発。

地獄の特訓


彼らの中に沖縄は初めてという人はあまりいないと思うが、
もし初めてという選手がいたら、
こんなきつい練習ばかりした沖縄は「暑い」という印象しか残らないのではないだろうか。


地獄の特訓
きょうも植田監督は選手に何度も「喝」を入れていた。
監督の持論は

「スマートなバレーをやっていても日本は勝てない」

である。

試合のとき以外の食事から炭水化物を極力排除し、
毎日の体重チェック。
まさに自己管理から始まっている。

地獄の特訓
期待されながらも代表で結果を出せずにいる山本隆弘。
2メートルを越すサウスポーも、悩みもがきながら上を目指している。
今は沖縄在住の大古誠司さんに直接指導を懇願し、植田監督のOKも出て、
他の選手とともに『大古教室』に参加した。

大古さんも植田監督も口をそろえて言うのは「エースとしての存在感」である。

「俺のところにもってこい、決めてやる!」

という気迫を前面に出せ!ということだ。
同じサウスポー直弘の成長もあってあせるなというほうが無理かもしれない。

だが・・・

惨敗というアテネ五輪予選の屈辱の声を一身に浴びた山本だからこそ復活を期待したい。



Posted by 家主 at 21:44│Comments(2)
この記事へのコメント
大古"監督"って、いま沖縄に住んでいらっしゃるんですね~。
知りませんでした・・・。

ちなみに、大古"選手"時代にはたぶんまだ生まれていないんです。
なので、どうしても全日本の監督というイメージが強いです・・・。
女子だけでなく、男子も"強いニッポン"が戻ってくることを祈っています。
以上、ロンドンでした。
Posted by Concierge YASDA at 2006年09月28日 23:29
えー・・そ~言えばRBCで・・バレーボーラーと言えば!・・・・

そう・・そう2!・・・我らが「菊池志乃」!・・・・

・・久しく笑い声!を・・聞いておらんが・・どげんされもうーしたかの?ー・・
Posted by おれオレ!鷺田! at 2006年09月30日 03:19
 
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