土方　浄の「スコアブックをもう一度」

ｂｊリーグ、新潟アレビレックスの長谷川誠選手である。
能代工業から、松下、ゼクセル、いずづと、有力チームを渡り歩き、
日本バスケの国際舞台の顔でもある。

明日行われるｂｊオールスターに出場する。

ｂｊが出来て沖縄から参入する前に、
いきなりオールスターである。


沖縄のスター選手たち、左は北中出身の城間修平、右は北谷ＯＢの根間洋一。
今は高松と富山でプロ選手として頑張っている。
根間は呉屋貴教とともに富山ウチナーンチュ日本柱の一本として、安定したプレーを見せている。




左は大分ヒートデビルズのｊ北中ＯＢ与那嶺翼選手。
ドラフトではｂｊにはいれず、チームトライアウトに噛り付いて入団した苦労人である。

しかし、今スター選手の鈴木の影で、チーム浮上の鍵をにぎる選手となっている。
高校時代から頭のいい、監督が全幅の信頼をするキャプテンだった。
プロの世界でそのひたむきさが花開きつつあるのはうれしい限りである。

右は呉屋君のお父さん。
彼もかつての沖縄の名プレーヤーである。



そして、左が富山グラウジーズの呉屋貴教選手。
長谷川と共にＧとして、ブースター投票（ファン投票）で選ばれオールスターに出場する。
ファーストシーズンだが、人気実力とも兼ね備えたナイスガイである。

なぜか隣にいるハンドの田場裕也。
この男、体育館を出たあとの夜間の行動半径は恐ろしく広い。

ライバル社の主催で我々はあくまで見に行くだけだが、
最初のビッグイベントの成功を期待したい。