土方　浄の「スコアブックをもう一度」

沖縄は「旗」が非常に多い県である。
何かあると、すぐに旗やのぼりが翻り、横断幕が張られる。

「××クン、完走目指して頑張れ」
「××中学×期生同窓会」
「××大会」

時には、
「安い！」

などという、何が安いのかわからないが、とにかくインパクトの強いものもある。
この辺にも、かつての中国との交流の名残があるのかと思ったりもする。


東京の商店街の街路灯には、こうしたＦＣ東京のチームフラッグがどこに行ってもついている。
商店街の名前の下についているのだから、
その商店街は

「チームを応援しています」

と明言しているわけである。

　
　一方、こちらは春のキャンプシーズンの国際通り。
　同じようにフラッグが取り付けられていた。

　しかし、沖縄の場合、街路灯に旗をつける場合、非常に制限が厳しいと聞く。
　周囲は旗だらけに関わらずである。

　旗文化をもっと上手に使ってはいかがであろう。
　年間平均４．７メートルの風が吹き、　
　旗が支柱にまとわりつく心配もない。

ハタで思い出した。
全く関係は無いが、ワタシはハタハタが大好きである。
ワタシが生まれて最初にウマイと思った魚類であった。
http://www.zukan-bouz.com/suzuki/wanigisuamoku/hatahata.html

沖縄では、たまにリウボウでお目にかかるぐらいだが、
干物は絶品である。

よだれが出てきたので終わる。