2007年03月29日

重い想い

ウチナーンチュは口下手で…とよく聞く。

確かに言葉の少ない人はいるが、我々の商売の同僚を見たり、
本土で活躍している芸能人などを見ると、そうでもなかろう。

でも、確かに無口な人はいる。
だが、インタビューするときは「無口」のほうが、過度な「饒舌」よりもやりやすい。

「○」なしで話し続ける人が一番困る。

「私が先日、東京に言ったときのことなんですが、あの時は晴れていたんですが、
私が言ったのは◎◎ホテルで、そこで私はA氏とあったのですが、
そのときの話というのが難しい話で、2時間以上にわたったんですが…」


編集できないのである

無口な人は、聞き出せばいいのだからそこはテクニックで何とかなる。
しかし、あまりに無口だと、人を誘うときも大変であろう。

「どうね」
「・・・」
「そうね」
「・・・」
「じゃあね」
「・・・」



三言で振られるのである。



Posted by 家主 at 21:41│Comments(1)
この記事へのコメント
うちの職場の上司には ”外堀” から話す人がいて、いちいち質問しないと結局何が言いたいのかさっぱりわかりません。

こちら側が 「(要は)○○をすればいいんですね」 と答えを引き出すアプローチを何通りもしくてはいけないので、そっちの方が頭使って疲れます。

何度も聞くので、その人が 「究極の話、○○だわけさ」 と言うのですが、内心 「くどくど言わんで”究極”だけ言ってくれ…」 と思うのですが、”究極” も幾通りも出てくるのではてさて…┐(´д`)┌
Posted by うずまきメリーさん at 2007年03月30日 22:00
 
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