2007年10月14日

甲羅が取れたカメ

ワタシは甲羅が取れたカメは見たことがない。

オサガメという海がめの仲間は、他の亀のような甲羅ではなく、
堅くなった皮膚なのだそうだ。
http://image-search.yahoo.co.jp/detail?p=%e3%82%aa%e3%82%b5%e3%82%ac%e3%83%a1&cop=&ib=1
かなりでっかいカメらしい。
クラゲを食っているそうだ。


だが、世の中にはいるらしい。
態度がデカイわりに、やることの小さいカメである。
ヒトを食って生きようとしたらしい。

あちらこちらで言われていることだが、チャンピオンになるには『王者の品格』というものがいるはずだ。
見ていて腹立たしくなるリングは、初めてだ。
もうひとつのカメのときも、「まさか…」というのはあったが、リング上での「それ」は感じなかった。

リングというところは、ひとつ間違えば相手が「死」に直面することがある
激しいスポーツをやる舞台である。
だからこそ、選手は試合が終わったとき、互いに相手の健闘をたたえ、
腫れあがった顔を見合わせて、互いに抱き合う。

「勝てば何をしてもいい」なら、スポーツには入らない。
今後もそれがスタンスなら、別の世界でクラゲでも食っていて欲しいと思う。

とうとう甲羅の取れたカメになってしまった。




Posted by 家主 at 18:26│Comments(4)
この記事へのコメント
えー・・弱ったの^-・・普通は、「親の顔んが、見てみたい!」・・んだが、・・
親の顔も知ってるし、兄弟3人、親もほぼ同じ顔、だし・・・・

もー選択は2つだねー!「親元を離れ、よそ様のジムにワラジを脱ぐか?」
「廃業・名誉剥奪・追放された元親方の家に「内々に弟子入りしするか?!」

元々、彼だけは歌がうたいたい歌手志望なり、でも・・歌もあれだしなー・・・

問題点は、・・「下位の得体の知れない選手ばかりあてがうを許した協会」・
         「数字の取れるイベントとして、あをり立てたTV局、」・・
         「人間道徳・子の育成を忘れた親(及び、取り巻き連中)、」


「わたしも有りました・・若い時、自分の知ってる世界だけがこの世の中で・・」
「全てであり、・・目上や・・大人をよく、ののしり、誹謗や罵声、・・今考えれば身のすくむ思いでありまして・・・今、親と同じ、立場となりましては、・・・」

「ただただ、反省しきりのこの身であります、・・そーいう意味でも、青少年の育成には、予算や色んな分野の方を招いての審議会を招集し、早急なる体制で青少年児童の数々の問題点に、取り組む所存であります、・・・・。」

「えー今回は公式の場でない為、名前だけは伏せさせていただきたい・・・。」

         
Posted by 福田○○。 at 2007年10月14日 20:19
まったく同感。「横綱の品位」「王者の品位」そんな言葉は何処かへ行ってしまったようですね。かつてのボクシング世界チャンピオンが暴力団と組んで恐喝を働き逮捕される事件も最近でしたね。
 
いやしくもスポーツの世界は「勝てば官軍、負ければ賊軍」などというものでは無いはずですよね。

小生、若い頃?はボクシングの大ファンで、信じてもらえないかも知れませんが各クラスのチャンピオンから10位まで、スラスラと言えたほどです。でも最近はボクシング人気の下火とテレビ局の特定選手(ジム?)への変なカタ入れで放映もバカらしくて観ていられなくなりすっかり興味を失ってしまいましたよ。

つまらないことを長々とすみませんでした。最後になりましたが、最近はめっきり家主さんの書き込みが見られなくなって心配していました。お忙しかったのでしょうね。期待していますよ。
Posted by sanku at 2007年10月14日 20:26
もしかしてカメじゃなくてカメそっくりのスッポンだったとか?!

でもカメとスッポンの違いってわかります?

●すっぽんの体の特徴
  1:すっぽんの首にすじがある
  2:すっぽんの足の指は3本、カメは5本
  3:すっぽんの尾はたくましい
  4:甲羅が平たく丸みがある

だそうですよ。
しか~し、筋は通ってないしなぁ、隠した指でなんかやってたし、
たくましいというより図々しいし、平身低頭も丸みなんかまるで無いしで・・・

★結論=カメでもスッポンでもない 「井の中のカワズ」 でした。

このカワズに金粉エサをやった側もたくさんいるでしょう。
視聴率に勝って、TV局としての姿勢でTBSは負けです。
内藤選手だけが救いであり、ある意味気の毒な気がします。
Posted by うずまきメリーさん at 2007年10月16日 14:17
最近は「メディア受け」ということが一人歩きしているんでしょうね。

徹底してビジュアルや、ショーアップに拘るならそれで良い。
それを楽しみに模しているんだから。

でもボクシングは、「ルールの下、相手を倒す」という
人類最古ともいえる分かりやすいスポーツ。

ボクシングの人気が低下した理由には、
無理なマッチメークや、やたらと増えた階級で増殖したチャンピオンなど
ほかにも理由はあると思います。

鹿を馬というような姿勢を早くやめ、
本来の姿に帰らないと、人気も戻ってこないのではないでしょうか。
Posted by 土方 浄土方 浄 at 2007年10月16日 19:44
 
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