2009年02月25日

ほしみ

ルーリン彗星が地球に再接近だという。
24日がもっとも接近すると聞き、
数万年に一度のチャンスだと鞄も眼鏡も置いて表に出た。

だが・・・

間抜けな話である。
ワタシは

乱視であった。

星がそれぞれ2個セットで輝いていた。
あわてて、度の強いほうの眼鏡をかけて外に出たが、
東の空を見ても普通の星空にしか見えなかった。
かといって望遠鏡があるわけでもない。

しかし、昨夜は実に澄んだ夜空だった。
久しぶりに北斗七星を見た。
そして、その先に北極星を探してみた。


昔、「星見」に誘われたことがある。
明かりの少ない場所に行って、ひたすら夜空を眺めるのだ。
プラネタリウムとは違って、ホンモノの夜空には
夢が詰まっている。

久しぶりに忘れていた気持ちを思い出した。



Posted by 家主 at 11:03│Comments(1)
この記事へのコメント
話によるとですね。

肉眼でやっと見えるか、見えないかだそうです。


忘れて気持ちを思い出すって、なんだかロマンチック~!
Posted by ソウルレディ at 2009年02月25日 11:10
 
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