2009年06月06日

本気になるとき

沖縄プロレスで、一周年に向けた
『沖縄プロレス初代王者決定トーナメント』
が始まった。

本気になるとき
初日に登場したゴールデンパイン。
普段は“オカマキャラ”で売っている。
しかしきょうは違った。
素のプロレスラー「X」だった。

覆面を売りにしている沖縄プロレスで
素顔が出ることはない。
いつもは激しさの中に笑いを織り交ぜてやっている。
しかしきょうは本気の中にも本気だった。

プロレスラーと言うのは、戦いの中に美学を見出した男たちだと思う。
勿論、毎日生き死にをかけた戦いでは、グラディエーターになってしまう。
楽しさを感じさせつつ、戦いの美しさを見せる必要がある。

沖縄プロレスの選手たちが、ある瞬間に見せる本気モード。
それはマスクの裏に隠された戦う男たちの「素顔」なのだ。
7月5日までの毎週金曜日、戦闘モードの沖縄プロレスが展開される。



Posted by 家主 at 00:12│Comments(6)
この記事へのコメント
ベテランアナウンサーの土方さんに質問させてください!
アナウンサーにとって一番大切なことって何だと思いますか?
ブログの内容と関係なくてすみません…
Posted by うちなーんちゅin Tokyo at 2009年06月07日 07:22
えーアナウンサーの心掛け、・・

「あ」、・・あなどらず斬新大胆滑稽でも要点はキッチリくっくり、
「な」、・・なげださずその物の本質の追究は惜しみなく、
「うん」、・運何だエコ贔屓だ、左遷だの感情は腹にしまい、
「さ」、・・さりげに苦労の跡形は見せずにいつもスマイリーに、・・


        そーいう~アナウンサー・・いるのでしょうか?!(笑)、・・
Posted by 総務人事部。 at 2009年06月07日 12:52
うーん。

プロなんだから『日本語』をきちんとしゃべることが出来ることは当然。
だから一番の基本はニュースが読めること。

それと日本語は「流れる」言葉ですから、プロとして簡単に流されないこと。
タレントじゃないんだから「なのでぇ」とか「みたいな」とか言うアナウンサーは(意図的に言うことはあるが)範疇外ですね。

それと、いまの時代は「自分のことばを持っているか」でしょうか。
ある程度の個性は必要ですよね。
みんな同じようなキャラでは局【局アナの場合】も使いにくいでしょ。
それはまた、自分で作っていくことなんですけど…。

ま、年齢が行って、声が出なくなったらプロとしてはおしまい。
その意味では仲地昌京さんはスゴイ。
ラジオを聴いていて、年齢がわからない。
一部には、冊封使と一緒に沖縄に来たと言う説もあるようですが
(仲地さんゴメンナサイ)
Posted by 土方 浄土方 浄 at 2009年06月07日 13:12
中国語を話すには、
口を大げさに動かさないとできない。
顔の筋トレーにもなるし、
皺防止にもよく効くと言われている。
また、口の形を見るだけで、
何を喋っているかよく分かる。
こんな中国語だから、
北京オリンピックで口パクができたのは考えられる。

しかし、ワタクシは
やはり
素顔が出ない
一生懸命戦う
沖縄プロレスの選手たちには
心から拍手を送りたい。
Posted by 異郷人 at 2009年06月07日 20:54
そういえば中国語と関西のことばは似ている。
小さな声では多分話せないのではないか。
関西弁も、兵庫の赤穂に行ったとき、
川の向こうとこっちで怒鳴りあうような会話をしていた。
どこかに4000年の歴史が繋がっているのではないか。
Posted by 土方 浄土方 浄 at 2009年06月08日 02:16
大声で話し合うことは
確かに
歴史がある。

唐の詩人王維さんも
空山不見人
但聞人語響
と詠んでいるように、
山の中、
人影は見えないのに
どこからともなく人の声が聞こえてくる。

異郷にいるワタクシは
控えめにいくつもりだったが、
大陸出身なので、
ついつい・・・
Posted by 異郷人 at 2009年06月08日 22:14
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。