2010年02月09日

豪雨

名護に取材に行った。

途中から雷鳴が聞こえ始めたので

「やばい」

と思ったが、とりあえず雨も降ってきたので
早々に切り上げ車に乗った。

そしたら

あっという間に前も見えない豪雨である。
横に降る雨は久々に見た。
アメダスを見たら、19時から20時名護の雨量は19.5ミリ。
そんなものかと思った。


一番ひどい雨はと調べてみると、
1982年7月23日の『長崎大水害』のとき
1時間に
187ミリ
の雨を記録したらしい。

この辺の数字になるともう見当がつかない。

20ミリの雨で前が見えないのである。
150ミリの雨なら目の前にいる人すら見えないに違いないし、
足元が崩れて流れるのではないかという恐怖感もあるだろう。

上にはもっと凄い記録があって
カリブ海の島では
1分間に38ミリ24時間で1870ミリ
という記録があるらしい。

こうなるとバケツをひっくり返した…ではない
海がひっくり返ったような雨だ。



Posted by 家主 at 21:12│Comments(1)
この記事へのコメント
この時、夕方頃から急に降り出したのですよね!

土方さんが水害のことを載せているんですけど…

最近、台風もこない沖縄にとっては、恵みの雨なのかもしれないですね。

|( ̄3 ̄)|オオ~雨よ~!
Posted by 土方浄大好きさん at 2010年02月16日 13:34
 
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