2011年05月29日

恐るべし

恐るべし

日曜日の沖縄は、台風2号の凄まじさの話題でもちきりである。
都市部での夜の停電も久しぶりだったし、
そこらじゅうで木が折れていた。

モクマオウという植物は、枝が折れやすいのだという。
逆に折れやすいことで、幹を守っているのだそうだ。


恐るべし

トカゲのしっぽ切りのようなものなのだろう。

それにしても、今回はひどい風だった。
ロウソクのの明かりで本を読んだのも、以前台風で閉じ込められた久米島以来だったし、
家のそばのヤシの木が倒れているのにも驚いた。

もうひとつ驚いたのは、塩を含んだ台風の雨で、生い茂っていた雑草が
枯れてなくなったことである。
といっても、それ以外の植物も確かに枯れた。
「塩害」とは何かを、あらためて知らされた気がした。


やたらと見通しが良くなった近所を歩いていたら、
妙なことに気付いた。
近くに設置してある自販機がやたらと高い所にあるのである。


恐るべし

子供は絶対届かない。
足場が用意してあるが、それでも子供には商品が何か分からないだろう。

恐るべし

その時、それがある場所に気がついた。
トラックがでいるする場所なのである。
トラックのシートからは、かなりコインを入れやすい高さだ。

しかし、ペイするのだろうか。



Posted by 家主 at 21:49│Comments(2)
この記事へのコメント
私のお父さんは、菊農家なんですけど…
畑に植えた苗やこれから出荷を控えた菊も全部ダメになっていました。
福島の震災の影響もうけて、しかも台風の塩水の影響もありまして、踏んだり蹴ったりです。
(≧ヘ≦)ムキュ~!
Posted by 土方浄大好きさん at 2011年05月30日 18:02
台風の塩水は大変ですね。農家のご苦労は想像もつきません。
Posted by 土方 浄 at 2011年05月30日 21:12
 
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