2006年02月28日

敵は「自分を信じない心」

敵は「自分を信じない心」
諸見里しのぶプロにインタビューしました。

アメリカツアー挑戦を前に、冬の間「滝修業」「冬合宿」など、徹底して体を苛め抜いたそうです。
昨年あったときより、体が更に引き締まって見違えていました。

顔つきも精悍になったように感じたので、江連コーチに「表情も変わりましたね!」と投げかけると

かわんなイッスよ!まだまだへたくそ!・・・」

でもそれで良いんですよね。やり取りとしては・・・。

この人が「いやあ、彼女も最高の表情になりました」なんて言ってはいけない。

東京人のちょっとクールな・・・いわば「冷めた暖かさ」で行ってほしいですね。


しかし、確かにしのぶプロはアメリカで戦う基礎作りをやってきたという感じがしました。

それにもかかわらず、ハワイでの2試合…特に開幕戦で予選落ちしたことでは自分に腹が立つといいます。
「アメリカの先輩プロたちは、自分を〝ウェルカム〟と暖かく迎えてくれた。その彼女たちが、ミスショットをしたときなどに、本気で自分に腹を立てているところを見て、自分の勝負にかける意気込みの足りなさを思い知らされた」といいます。

だから「最後まであきらめずに…一打でも魂をこめて打つ決意で臨みます」と言っていました。

ボクは期待しますね、この人の率直さに。
そして、未完成なところに。

詳しいインタビューの内容は明日の「ライブi」で・・・

敵は「自分を信じない心」
ところで明日はプロアマ大会の「前夜祭」
日本財界のVIPと沖縄県内の経済人が集まってのパーティがあります。

1時間かもしれないけれど、すさまじく密度の濃い一時間です。

このパーティから生まれ出た「本土」「沖縄」の交流や結びつきも数多くあります。

ダイキンオーキッドが始まって18回目になりますが・・・

こういう空間があるのが「当たり前」と思ってはいないでしょうか。

スゴイことというのは、あまり身近だとものスゴイのにスゴク見えないものです。







Posted by 家主 at 22:08│Comments(0)
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