2006年08月10日

オキナワノ細イハナシ

飴をなめていたら、突然

ガチッ

という鈍い音。同時に飴以外の物体を舌が発見して直ちに収容したところ・・・
最初はなんだか分からなかったのだが、
だった。
オキナワノ細イハナシ

飛び出す絵本とか、飛び出す画面なんてのは最近よく見かけるが、
にとびだされるとかなり困る。

どうやら、かなり昔に治療していた歯がもろくなっていたらしいのだが、
乳歯だったら本土風に行けば

「下の歯は屋根の上へ」
「上の歯は縁の下へ」

投げ入れて、元気に永久歯が育つように願うところであるが、
残念ながらもう肥料をまいても出てくる可能性は恐らくあまりない。

なぜ「あまり」をつけたかというと、私には取って置きの一本があるからである。
人間の大人には32本の歯がある。
それは、下顎第三大臼歯および上顎第三大臼歯を含めてのことである。

この二つのことを「親知らず」という。

一生生えてこない人もいるし、中途半端に出てきて、他の歯を刺激して痛みを伴う場合もある。
私はこの親知らず…「隠れ大臼歯」が5本あるのである。
たいした自慢ではない。しかも過去それが役に立ったことはない。
だが、こうなったら、出てきてもらって取れた歯の埋め合わせをしてほしいのだ。

サメの歯は歯茎で支えられていないので、がぶっと噛み付くとフツウに抜けてしまうらしい。
そこで、奴らは10列も準備してある『予備の歯』を用意しておいて、それが前に出るようになっているそうだ。

人間もそうなれば便利なのにと思う今日この頃である。
今こそ5番目の「親知らず」の登場である…やっぱムリか、歯医者いこ



Posted by 家主 at 20:31│Comments(2)
この記事へのコメント
えーある!ある2!・・・あしやー硬いフランスパンで取れやした!・・・これやーパンの中からでたものと!パン屋からゴッソリ慰謝料入るなと!・・何のことはない自分の銀歯で・・・取らぬたぬきでやんしたヨ!・・・ある説によりやすと極限の飢餓の時に、いまいらないとされてる(盲腸)が活躍するのではと言われておりやす!・・・男の乳首の方は今だ謎でやんす!・・・・
Posted by デジタルハイビジヨン at 2006年08月11日 19:24
昔、「急性虫垂炎」を「急性水虫炎」と冗談で書き換えて、冗談原稿を書いてほおり出しておいたら、それがニュースに流れちゃった…なんて話があったとか、なかったとか・・・。どこの国の放送局とはいいませんが。
Posted by 家主 at 2006年08月11日 20:20
 
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