2006年08月29日

庭には二話

 http://www.shurijo.com/shisetsu/info/16.html
首里城の中心にある『御庭』。
中央の道は、国王や中国皇帝の使者・冊封使らだけが通ることを許される神聖な道だったそうだ。

だが、あのタイル張りのスペースがどうして「庭(にわ)」なのか。
悩んでいたところ、「神社の系譜」という本にこんなことが書かれていた。

「庭」とは「まつりごと」を執行する場のことであり、
例えば朝廷の「廷」というのも、政治を行う庭をさしている。


確かに「庭」の中には「廷」がある。
庭は「まつりごと」の場だったのである。

先日、向かいのお宅でバーベキューをやっていた。
こども会のラジオ体操の打ち上げらしいが、こういうことも必要である。
こっちの「まつりごと」「政事」ではなく「祭事」であるが、「祭事」「政事」に繋がることも多い。

やたら追いまくられたこの夏。
スポーツ担当スタッフで、ビーチパーティーを…と言っていたら、もう9月がやってくる。

このままでは「あとのまつり」である。



Posted by 家主 at 19:42│Comments(2)
この記事へのコメント
えー・・まァー!まー、マァー!・・・よってたかッて誰が?・・悪い?って・・言い争いが始まって!・・・・・「血!まつり」なンぞ、起こさぬように・・・・・
えー・・・ここは、「森」から木を1本抜きやして、(仲なおり)!と言うことで!・・
えー・・・「祭り」には・・・「ハ・ヤ・シ・」が付きもんでやんす!・・・・
テケ、テン、テン、テン、テン、てん!・・えー・・お後が、(ヨシイクぞう)で!・・
Posted by 白黒・テレビ。 at 2006年08月29日 20:54
 なのですが白黒・テレビ。 様。
報道部は、レディandジェントルマンが意外(笑)と多いので、
 何事もなく過ぎていくと思います(苦笑)
Posted by 結構血の気が多いちぶりー(苦笑) at 2006年08月30日 02:29
 
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